南北朝時代菊池一族

菊池一族は、平安時代の後半から戦国時代の頃(1070年~1532年)まで約450年もの間、菊池地方を中心に栄えた武士の一族です。最盛期には、九州一円に影響力を及ぼすほどの勢力を持った菊池一族。西郷隆盛は、菊池一族の末裔の一人と伝えられています。

信じる強さ魅力

菊池一族の大きな魅力は、なんと言ってもその誠実さが挙げられます。代々朝廷の忠臣として奮闘し、たとえ不利な立場になったとしてもその信念を覆すことはなく、一途に志を貫き通したのでした。

菊池一族をわかりやすく紹介!「公式サイト菊池一族」をご覧ください。

えんじゅかじ延寿鍛冶

菊池一族を支えた刀鍛冶「延寿 えんじゅ」
菊池武房公(10代目)は、京都から延寿鍛冶を菊池に招きました。その後、菊池一族の抱え刀工として活躍し多くの名刀が誕生しました。近年の刀剣ブームにより有名になった「同田貫 どうだぬき」も、延寿派の末流とされ、多くの刀剣ファンが菊池に足を運んでくださっています。

菊池一族と延寿鍛冶については「公式サイト」をご覧ください。

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