菊池渓谷は天然クーラーと称され、四季を通じて平均水温は13度と低く、
夏は避暑地、秋は紅葉、冬は霧氷の花、春は新緑と年間を通して心を和ませてくれます。
日本森林浴の森百選・日本名水百選・日本の滝百選・水源の森百選・くまもと緑の百景・熊本の自然百選・新くまもと百景に選ばれている菊池を代表する観光名所です。
天然生広葉樹で覆われ、変化に富む渓流と美しい森林とが織りなす姿は絶景です。
マイナスイオンたっぷりの菊池渓谷は、外国の方々にも大人気のスポットです。
魅力①【大小様々な滝】
コバルトブルーの清流は息をのむほど。遊歩道を歩くと連続するいくつもの滝や瀬、渕に出会えます。
『掛幕の滝』舞台に張られた銀幕のように映ずることから名付けられました。菊池渓谷入口に位置します。
『黎明(れいめい)の滝』水しぶきの上がる様子が、まるで朝靄が立ち込めるような景色を思わせ、夜明けを意味する「黎明」の名がつきました。
【天狗滝・竜ヶ渕】天狗滝は山伏が修行の際、身を洗い清めたとされる場所。落差8m。コバルトブルーの美しく妖しさもある竜ヶ渕には、かつて竜が住んでいたという伝説があります。
【四十三万滝】日本の滝百選にも選定されています。源流部にありながら豊富な水量を誇る滝。
魅力②【生い茂る木々や草花】
天然生広葉樹で覆われ、季節によって自然の草花が楽しめます。
案内板も設置されていますので安心してお楽しみ頂けます。
魅力③【休憩・お土産も】
ガラス張りの休憩所「ビジターセンター」があります。テラスから眺めたり、休憩や軽食も楽しめます。
菊池のお土産も販売しています。
【四季折々の菊池渓谷】
菊池渓谷の光芒
秋の紅葉
冬
~菊池渓谷について~
開場期間 | 4月1日~11月30日(例年) |
開場時間 | 8:30~17:00 |
維持管理協力金 | 高校生から おひとり300円 |
〇上記の期間以外も入谷できますが係員は不在です。事故のないようお気をつけて入谷してください。
大雨警報時は閉鎖する場合があります。
〇協力金は、菊池渓谷を守り後世に伝えていくための自然保護活動や入谷者の安全、利便性向上のために使用させていただきます。
領収書には菊池温泉立ち寄り湯で利用可能な200円引き券がついてきます。
【駐車場】
第一駐車場 | 約80台 / 大型7台 |
第二駐車場 | 約45台(繁忙期のみ) |
中央駐車場 | 約80台(繁忙期のみ) |
【駐車場料金】
普通車 | 300円 |
バイク | 200円 |
マイクロ | 1,000円 |
大型 | 2,000円 |
【お問合せ】
菊池渓谷管理事務所 | 0968-27-0210 |
菊池市役所観光振興課 | 0968-25-7223 |
菊池渓谷ビジターセンター | 0968-27-0005 |
菊池渓谷HP | 菊池渓谷公式ホームページ (kikuchikeikoku.com) |
【交通アクセス】
福岡市 | 九州自動車道 車で2時間10分 |
熊本駅 | 車で約1時間30分 / 電鉄バス菊池温泉行「市民広場前下車」⇒市民広場前より車で20分 |
阿蘇くまもと空港 | 車で1時間 / 無料リムジンバスで肥後大津駅下車⇒産交バス菊池温泉行で「市民広場前下車」⇒市民広場前より車で20分 |
植木IC | 車で約50分 |
菊池市内 | 菊池プラザまたは市民広場から「きくち観光あいのりタクシー」で20分(要予約) |
日田IC | 車で約1時間40分 |
【きくち観光あいのりタクシー】
菊池市の主要観光地と市街地とを結ぶ、事前予約制の観光乗合タクシー。
運行日は、土曜・日曜・祝日・振替休日・GW(ゴールデンウィーク)。
運休は年末年始(12月29日~1月3日)です。
【菊池観光案内人ガイド(菊池渓谷)】
菊池渓谷の魅力を案内人がガイド致します。
ガイドのご予約はこちら 菊池渓谷癒しコース(約1時間)
ガイドのご予約はこちら 菊池渓谷満喫コース(約2時間)
【菊池渓谷をより楽しむモデルコース】