木柑子古墳

市指定文化財<史跡> 指定日:昭和41年4月15日


木柑子集落の南西、花房大地の北端に「フタツカさん」とよばれる前方後円墳がある。全長43m、後円部径13m、高さ15m、内部は横穴石室だが盗掘のたまに崩れている。墳丘は原形を残すが、くびれ部の南面が掘り取られ、そこに石人が立っている。


平成10年度の発掘調査で環壕部より石製の蓋・太刀の鍔が出土した。平成9年、本古墳の西方約300mの木柑子高塚古墳から4体の石人が出土している。これらの遺物(石製品や土器など)から、6世紀前半に築造されたもので、菊池川中・下流の古墳や筑紫の古墳文化を共通するものが多いことが指摘されている。


なお、この古墳から木柑子集落へ通じる崖には、無数の横穴墓が存在するが、比較的にやわらかい「凝灰岩層」であるために風化が進んで、崩壊しているものが多い。

木柑子古墳
木柑子古墳
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2009/12/28 16:19 [ 11045hit ] 
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