鞠智城(きくちじょう・くくちじょう)

国指定史跡<史跡> 指定日:平成16年2月27日


鞠智城は今から約1300年前に、大和朝廷が築いた米原大地を中心に広がる朝鮮式山城で、この城の南の城門「堀切門」と「深迫門」が菊池市に所在する。


白村江(はくすきのえ)の戦い(662年)で新羅と唐の連合軍に敗れた日本は新羅の侵攻に備え、大宰府の防備として天地4(665)年に朝鮮式山城「大野・基肄(きい)城」を築造させた。「続日本記」文武2(698)年5月条によると「大宰府をして大野・基肄・鞠智の三城を繕ひ治めしむ」とあり、鞠智城がほかの2城と同じ時期に築造されたことを伺わせる。


城は周縁部と、土塁で囲まれた内城からなり、全体の面積120ヘクタールの「包谷式」山城であり、大宰府への兵站基地とも考えられる。


県や国は史跡に指定し、現在も調査を進め、城の中心部「長者原」地区で67棟の建物跡を検出している。施設の復元も進められ、八角形の鼓楼や兵舎・米倉が復元され、往時の城郭や城内での防人の姿が伺われる。


県では現在鞠智城国営公園化推進キャンペーンを行って、国営公園化を目指している。

鞠智城(きくちじょう・くくちじょう)
鞠智城(きくちじょう・くくちじょう)
ホームページURLhttp://www.kofunkan.pref.kumamoto.jp/kikuchijo/
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2009/12/24 16:36 [ 19127hit ] 
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